今日もお仕事や学校お疲れ様です。
帰ってすぐにベッドへダイブ、そのままスマホいじって気づけばお風呂もご飯も食べてない!!そんなことありませんか?
もしかしたら帰宅後の時間をうまく使うと一人暮らしが充実するかも。
でも、ベッドという名のオアシスが最高なんですよね・・・。
そんなあなたに帰宅後の行動を最速化するコツを教えます。
一番オススメなのは『帰宅してすぐにシャワーをひねる』です。
ではその理由も併せて紹介していきましょう!
一人暮らしもそうでない方も必見です。
目次
「お風呂が先?ご飯が先?それとも・・・」
「わ・た・る?」
今最強のドラゴンつかいワタルが出てきましたけれどもね。
失礼しました。
冗談はさておき、お風呂とご飯どちらが先でしょうか。
結論から言うとお風呂がオススメです。(残念ながらワタルは最後です)
理由は2つ、「健康面」と「作業面」です。
お風呂先のメリット1・・・健康面
ご飯を先に食べるとお風呂の時に消化が始まってます。
この時、血液は胃腸あたりに集まるのですが、お風呂に入ると全身に血液が廻り始めます。つまり、
消化をがんばろう!って体ではなくなります。
消化不良です。
理由はもう一つ。
交感神経と副交感神経って聞いたことあるでしょうか?
交感神経は戦闘モード、副交感神経はリラックスモードってイメージで大丈夫です。(あくまでイメージです)
消化は副交感神経が働いています。
実はお風呂は交感神経が活発になります。
寝るときはもちろん副交感神経。
先にご飯だと・・・
副交感神経(ご飯)→交感神経(風呂)→副交感神経(睡眠)
先に風呂だと・・・
交感神経(風呂)→副交感神経(ご飯)→副交感神経(睡眠)
スムーズに睡眠へ誘うことができます。
生活リズムにもよろしです!
お風呂先のメリット2・・・効率面
先にお風呂に入るとショートカットできる作業
それが手洗いです。
行動を逆にすることで一つ作業が消える。
素晴らしくないですか?
あと、花粉症の方とかは服についた花粉の持ち込みを最小限に抑えることができます。
秒で洗濯機にぶち込んじゃいましょう!
さて、お風呂・ご飯論争は決着がつきましたね。
こんな記事読んでないですぐにお風呂に入りましょう。
帰ってすぐに風呂に入る方法
「いや、わかっていてもお風呂に入るのめんどくさくてついついSNSとか見ちゃうんですよ」
わかります!!
そしてこの記事見てくれてありがとうございます!!
そこで、帰宅後真っ先に風呂に入る方法を教えます。
シャワーの蛇口をひねる
これです。真っ先にやってください。
椅子やベッドに腰掛ける前にこれをするのです。
そして、風呂に入るまでお湯を止めないでください。
たったこれだけです。
解説します。
お風呂に入れないのは制限時間がないから
お風呂にすぐ入れないのは「制限時間がないから」です。
これが厳しい寮のように「22:00以降は風呂場閉めます!使用できません!」だったらその時間までには絶対入るでしょう。
お湯を流すことで「早く入らないと水道代が!光熱費が!」
と言う制限時間が発動します。
お風呂に入れないのは服を脱ぐのが面倒だから
そしてもう一つ、普通最初に行う「服を脱ぐ」という行動は相当大変です。
一方で蛇口をひねるというのはお風呂に入るという行程の中でおそらく最も簡単な行動です。
このように、先に簡単な要求を受けた後に困難な要求を受けやすくなることを心理学用語でフット・イン・ザ・ドアと言います。
”フットインザドア”には、「一貫性の原理」が大きく関わっています。「一貫性の原理」とは、人間には一度決心した行動や発言、信念などを貫き通したいと思う心理的な作用のことです。
フットインザドアとは – ビジネス心理学
基本的にはビジネスや恋愛なんかで使える対人テクですが、個人でも結構使えます。
「シャワーの蛇口をひねる」という小さな要求を達成すると服も脱げますし、頭も体も洗えます。
最初の一歩が大切というわけですね。
まとめ
今回は帰宅後の用事をすぐに済ませる方法について紹介しました。
- 健康・効率の面からお風呂→ご飯の順番がよい。
- 帰ってすぐ風呂に入るには帰宅後すぐにシャワーの蛇口をひねるとフット・イン・ザ・ドアでスムーズに入浴できる。
湯船に浸かりたい人もシャワーから入ると自然に入浴できるかもしれませんね!
今回は言わばアメとムチで言うところのムチです。
風呂にアメを準備したらもっとスムーズに風呂に行けると思いませんか?
「風呂の時間をエステ時間にしてモテた~~い♡♂」
と思った方はこちらの記事をどうぞ。
これでこの世の中にはお風呂上りにすぐご飯を食べたい人しかいなくなったと思うのですが、
米を炊いている間に風呂に入ったほうが時短だと思いませんか?
でも米研ぐ前に手ぐらい洗いたいですよね。
そんなあなたにこちらがおすすめするのがこの記事。
よかったら見ていってください!
それじゃ!!