初めから一人暮らしの人はいません。
最初は実家、そして時期がきたら一人暮らし・・・。
少しの不安とワクワクを胸に自立しながら新生活が始まります。
そんなときの引越し作業は大変です。
(これいるかな?思い入れあるしな・・・。)
荷造りのタイミングって卒業旅行があったり、引継ぎをしていたり大変ですよね。
とりあえず全部持ってくか!!
まあそれはそれでありですが・・・。
そこで筆者が実際に失敗した一人暮らしで実家から持って行かない方が良かったという体験談を綴ります。
この体験談で、あなたが実家発で一人暮らしするときに必須の「断捨離の方法」が習得できるはずです。
18歳、一人暮らしを始める
大学受験を終え、物件を探しにいきました。
大学受験終わりで浮かれています。
マンガもずっと読んでいなかったので自分の背の高さぐらいの本棚とマンガを持っていきました。
さてこのマンガのほとんど、大学4年間で読み返されることはありませんでした(途中で売りました)
一人暮らしは軽装で
一人暮らしはできるだけ軽装でいきましょう。
もちろん初めての一人暮らしは不安なので、これまでの環境と同じものを持っていきたい気持ちはめっちゃ分かります。
それでも勇気を出して軽装で!理由は2つです。
その興味、なくなっちゃうかも
僕は大学入学後すぐにスキューバダイビングサークルに入りました。
バイトも始めましたし、家を行き来し合うような友達もできました。
一人暮らしを始めると生活が大きく変わります。
そんな楽しい生活の中で僕は、マンガは好きでしたが過去のマンガを読み返すほどのモチベーションが保てなかったんですね。
ジャンプは毎週買ってましたし、面白そうなコミックスも買ってたんですけど。
こんな風に興味は移り変わってくので、大きな荷物になる娯楽品は一旦実家に置いていった方が無難です。
でも、「この趣味は絶対やめたくない!」って人は持っていっても良いと思います。
マンガの例で言うと
「この作品だけ持っていく」
とか
「続き買えるように最新刊だけだけ持っていこう」
とかですね。
欲しくなったら実家に取りに帰っても良いですし、実家に帰った時に一人暮らし先に配送しちゃえば良いんです。
物がないことで新たな発見があるかも
引越しは新しい自分を探す絶好の機会です。
もしかしたら新しい発見があるかもしれません。
いっそのこと一番好きな趣味や頑張ってきたこと以外全部実家に置いて、真新しいこと始めて見ませんか?
もちろん、簡単に持ち運べるようなものは我慢せず持っていきましょう。
僕が大学進学するときは、
頑張ってきたことがテニスで
真新しいことがスキューバダイビングだったりします。
また、大学院の時実家に帰った後、就職で一人暮らし再開しましたが、そのときはバイトで買ったゲーミングPCとスイッチだけ娯楽として持っていきました。
そのあとワールドトリガー読みたくなって実家に帰った時全巻回収してきました。
この時、「ワールドトリガー好きすぎるな」となりました。
手元にないことで好きの再発見ができるのです。
ちなみに好きすぎてこの記事の中にも息をするようにワルトリネタが入ってました。
今気づきました。
まとめ
一人暮らしを始めるときの荷造りで意識することです。
- 一人暮らしは真新しいことを始めるチャンス
- 娯楽はほとんど置いていって、あとで欲しくなったものを回収
- 物が手元にないことで好きの再発見と新たな好きの発掘
一人暮らしを始めるときは断捨離のチャンスです。
これまでハマっていたものをあえて置いて行く。
この選択があなたの輝かしい一人暮らし生活の第一歩かもしれません。
それでは、今日もお疲れっした!!