みなさん、下駄箱を有効活用してますか?
物置になっていたり、もう履くことのない靴で溢れていたり、雨が降るたびに買っている傘が埋め尽くしていたり、なかなか手が回らないですよね。
僕も悩みました。悩んだ挙句植物工場を作ることにしました。(なぜ)
今回は種子を植えるところまでやってみましょう。
これを読み終える頃には
- 下駄箱の整理
- 下駄箱の固定概念の破壊
- 植物工場の理解
下駄箱前にいる時間がやたら多い一人暮らしスタイル
が達成できていることでしょう。
目次
なんで下駄箱、なんで植物工場
なんか野菜もう一種類欲しいね
ってなったとき、下駄箱から野菜出てきたらすげえ面白えなって思ったからです。
植物工場とは
ありがとうございます〜〜、今「いや植物工場ってなんやねん。」って声が聞こえてきましたけどもね、こんなんなんぼあってもいいですからね。
説明しますと『植物を作る工場』のことです。(そのまま)
植物工場(しょくぶつこうじょう)とは、内部環境をコントロールした閉鎖的または半閉鎖的な空間で植物を計画的に生産するシステムである。植物工場による栽培方法を工場栽培と呼ぶ。
植物工場 – Wikipedia
建物の中で人工光と培地を使って効率的に栽培します。
(土壌を使うこともありますが、植物工場といえば基本的に水耕栽培です!)
さて、作っていきましょう。
下駄箱を植物の住処にする準備
下駄箱は住居によっては改造できない場合もありますのでその際はジオラマでも作って遊んでてください。
あとみなさんご存知でないかもしれませんが本来靴を入れる場所です。
しっかりと掃除してあげましょう。
棚を外す
棚が外せるタイプでしょうか。
写真のようなタイプですと外せます。
高さは大体40cmほど確保できればいいと思います。
必要な道具を揃える
ざっと必要な道具をあげてみました!
- 光源
- 液体肥料
- 容器
- 発芽促進マット
- 電源タップ
- スポンジ
- 発泡スチロール
それぞれ解説していきます。
光源
植物の育成に光は必須です。
種子の段階ですが用意しておきましょう。
このようなものを購入しました。
厳密にいうと違うものですが、ボディの色以外違いはありませんでした。
結構明るいのでつけるときは気をつけましょう!(サングラスかけましょう)
何気に温度湿度を測ってくれる置き時計がついています。
お得ですね。
あと、吊り下げるために突っ張り棒を設置しました。
突っ張り棒から付属のワイヤーで吊り下げてもいいのですが、植物との距離がすごく近くなってしまったので写真のように別途結束バンドを用意して極力上部に設置しました。
液体肥料
いろいろなものが出ていると思いますが、ひとまずこれで間違い無いです。
ハイポニカ液体肥料〜〜〜〜〜(ダミ声)
これ、液体肥料の決定版的存在です。
2本別々で投入しないといけないですが、これは高濃度接触を避けるためだとか。
こだわりの末の2本なんですねえ、ええ。
容器
これはなんでもいいです。
この世に下駄箱で草を生やすために作られた容器はないので
自由に選びましょう。
僕は近くのコーナンでCDを保管しておくような小さい衣装ケースのようなものを購入しましたが、アマゾンで調べたらありました。
これもって満員電車に揺られた俺の気持ち考えたことある?
みなさんの下駄箱のサイズに合わせてご用意ください。
発芽促進マット
種子を発芽させるために必要なマットです。
基本的にひんやりしている下駄箱で種子を発芽させるためには必須といえるでしょう。
まさに下駄箱で育成するために作られた育苗マットです。
説明文の日本語が相当おざなりですが、結構すぐにあったかくなりました。
なんなら普通に冬場に足元に置いておきたいですね。
電源タップ
下駄箱の中は本来であれば電気を通す必要がないのでどっかからか電気を通さないといけません。
必要な長さを計測し、電源タップを下駄箱まで伸ばします。
チャダハウスの場合、洗濯機のコンセント挿し口が空いていたのでここから伸ばします。
スポンジ
これは種子を発芽させるまでの間適切な高さに植物を保ってくれ、なおかつ水分の供給もしてくれる優れものです。
家庭の食器洗うスポンジなどを切って使うのもいいですが、細工も大変なのでこちらで良いと思います。
発泡スチロール
発泡スチロールの板がホームセンターなどで売っています。
こいつに穴を開けてスポンジをセットするイメージです。
さて、まずは発泡スチロールを適当な大きさにカットします。
カッターナイフなんてものはありません。どうしよう。
男は黙って定規
スラスター・オン!!!
さて、穴も定規でねじ込みました。
これで完成です。
発芽開始
発泡スチロールの穴にスポンジを詰め、種子を挟み込みました。
容器に水を張り(まだ液体肥料は使わなくて大丈夫)、育苗マットの電源をオンしてターンエンドです。
まとめ
さて今回は『植物工場を作る 創刊』をお届けしました。(ディ○ゴス○ィーニ)
芽が生えた頃に第二弾を発信します!
では良いワンルームライフを〜〜